持続可能なインパクトを生み出そう
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国際ロータリー2026-2027年度
会長 オラインカ H. ババロラ
親愛なるロータリーの友人とファミリーの皆さま、おはようございます!
2026年国際協議会に皆さまを歓迎し、地区ガバナーエレクトとなられたことをお祝いできることを光栄に思います。世界中からロータリーのシニアリーダー、スタッフ、そして卓越した会員が集結し、皆さまが来年度に向けて準備を整えるお手伝いをいたします。また、この場を、ぜひ同期の仲間と交流を深める機会としてください。ロータリーの国際性を体験しなければ、会員としてのメリットを十分に享受しているとは言えません。今週、皆さまはロータリーの世界を体感することになります。この機会を逃さないでください。たくさんの人と知り合い、友情を育みましょう。温かい言葉が、思いもよらないところへと皆さまを導くでしょう。私が出会ったロータリー会員は、出身がどこであれ、親切で明るく、すぐに親友になれる人ばかりです。私たちのもう一つの共通点は、ロータリーが私たちを変えたということです。私たちという人間を形づくり、より良い人間にしてくれたのです。変化はここから始まるのです。奉仕を受ける方々だけでなく、私たち自身の中からも。私たちのビジョン声明を考えてみてください。「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています」私たちは「世界を変える」ことをよく話題にします。ポリオ根絶や平和構築について語ります。地域社会を変えることについて話します。そこには無数の素晴らしい実例があります。しかし、私はこう問います。「自分自身の中に持続可能な変化をどう生み出しているのだろうか」ロータリー会員にこの質問をすると、たいてい場が静まり返ります。その沈黙が物語るのは、ロータリーが自分自身をどう変えたかについて、私たちはあまり考えないということです
ロータリーが
・どのように私たちのキャリアを変えているか
・どのように私たちのビジネスを変えているか
・どのように私たちの家族を変えているか>
それは最も暗い時代における光にもなります。米国ノースカロライナ州のキャリーキルディア・ロータリークラブ会員、ティア・コッパスさんにとってもそうでした。2021年、ティアさんの夫は、19カ月に及ぶ闘病の末、癌で亡くなりました。夫の介護とCOVID-19のパンデミックによる隔離生活により、ティアさんは19カ月間、ほとんど誰とも会っていませんでした。
そんな時、ティアさんが所属するロータリークラブの親友が電話をかけてきてこう言いました。
「来週木曜日の夕食会に来てください。あなたに会いたいんです。」緊張と不安の中、ティアさんはロータリーの夕食会に足を踏み入れました。しかし、席に着く間もなく、初めて会う新会員が彼女を抱きしめ、こう言ってくれました。「来てくれて本当によかった!」その瞬間、ティアさんは、自分が一人ではないこと、自分にはコミュニティがあることに気づきました。
ロータリーこそ、彼女のコミュニティだったのです。
その夕食会の後、ティアさんはこの体験が自身に与えたインパクトについて、こうつづっています。「ロータリーは、あなたが最も必要とする時に、静かに、愛情をもってそばにいてくれるのです。普段は自分が“与える”側にいたとしても、“受ける”側になってもいいんだと教えてくれるのです」そしてこう続けます。「ですから、つながりと奉仕、居場所を求めているなら、ロータリーがその答えとなるでしょう」。この言葉に共感できる方も多いと思います。
友人の皆さま、ロータリーは世界を変えるために活動していますが、ロータリーが自分自身をいかに変えたかを伝えることを恐れないでください。経験から言えることですが、ロータリーは私を深く変えました。私は十代でローターアクターとして活動を始めました。恵まれた環境で育ち、良い教育を受けましたが、そのような機会を得られない人は大勢いました。気づきをもたらしたのは、クラブの識字プロジェクトでした。地域社会の人びとに読み書きを教える支援をしました。母国の同世代の人たちが読み書きのスキルを持たずに成長すべきではないと考えました。このプロジェクトが私を変えました。その変化は、教育へのアクセスを拡大するという責任を伴うものでした。この取り組みは、今日において特に重要です。
ユニセフの推計によると、教育資金の削減により、今年末までに世界で約600万人の子どもが退学を余儀なくされる可能性があります。この教育危機に対処するには、「寄付」から「奉仕」へと意識を変える必要があります。南アフリカのナイズナに素晴らしい事例があります。そこでは、ロータリークラブが教育分野で持続可能なインパクトを生み出しています。
ナイズナ・ロータリークラブは2019年、地域のパートナーと協力し、2025年までに地域のすべての子どもが質の高い幼児教育を受けられるようにする方法を模索しました。地域社会からの協力も得て、問題の理解に努め、行動を起こしました。その結果生まれたプロジェクトは、恵まれない地域の女性たちの力を解き放ち、幼児教育センターの開設と運営を実現させました。
今日、このプロジェクトは何千もの子どもと家族を支援しています。今後も何世代にもわたり、教育を提供し続けるでしょう」このインパクトを世界のほかの地域でも再現できれば、地域社会から信頼と評価を得ることができます。そして、より多くの地域社会がロータリーを信頼すれば、入会したいという人が増えます。しかし、まずはそのような人びとを受け入れなければなりません。当たり前のように聞こえるかもしれませんが、これは私たちが長年苦労している課題です。若きローターアクターとしてロータリーに入会しようとした時、私は抵抗に遭いました。
ある日、私はクラブの昼食例会に行きました。以前にも招待を受けて参加したことがありました。若いローターアクターだった私を見て、そのクラブの会長は「ここで何をしているんだ?」と言いました。ロータリーに入会するためだと、私は答えました。会場にいた全員が振り向き、私を見ました。彼はこう言いました。「何という厚かましさだ!ただ入会できるわけがないだろう。招待が必要だ」と。そこであきらめることもできましたが、私はこう言い返しました。子どもが親の家に入るのに招待が必要だとは知りませんでした」会場が沈黙に包まれる中、ソジ・フォウォデさんというロータリアンがこう声を上げました。「インカ、私が君を推薦するよ」こうして私はロータリアンになったのです。しかし、もしソジさんが声を上げてくれなかったら?私が会員になることはなく、今日こうして皆さまの前に立つこともなかったでしょう。当時よりは良くなりましたが、一部のクラブは、世界をオープンに受け入れるどころか、今も閉ざされたままです。若い人の意見が尊重されなかったり、考えや背景が異なる人が歓迎されなかったりすることがあります。このような状況では、入会する見込みのある人びとを入会前に失ってしまうことになるのです。ロータリーにはもっと多くの会員が必要です。理事会は、2030年までにロータリアンを125万人、ローターアクターを125,000人にするという会員増強目標を掲げています。この目標の達成は、私たち全員から始まります。ですから、この国際協議会の開幕にあたり、皆さまには、人びとをどのように迎え入れるかを考えていただきたいと思います。例会や奉仕プロジェクトでの皆さまの態度ひとつで、誰かのロータリーのストーリーが始まるかもしれないし、終わるかもしれないのです。
これが、私たちが目標を達成する方法です。皆さまが地区の目標達成を導けば、ロータリー全体の目標を共に達成できます。しかし、地区の目標が何であれ、特に会員増強については、ご自分のベストを超えていただきたいと思います。従来、最も多くの資金を集め、最も多くの会員を集め、最も大規模なプロジェクトを実施するクラブが称賛されてきました。これは重要なことです。ただし、最も健全な競争は、クラブ間ではなく、過去と現在との間であるべきです。過去5年~7年を振り返っていただくよう、それぞれの地区とクラブにお願いします。会員増加で最高を記録した年度はいつでしたか?ファンドレイジングで最高を記録した年度はいつでしたか?最も大きなインパクトをもたらしたプロジェクトは何でしたか。それらの年度がわかったら、その最高記録を超えていただきたいのです。
皆さまは、人生のうち1年間を地区ガバナーとして過ごします。皆さまがリーダーを務めるこの1年を振り返った時、人びとにどのような年度であったと言ってもらいたいですか?人びとがいかに多くのことを覚えているかに驚くでしょう。最高だった年度の入会者が10名だったなら、少なくとも11名を目指すべきです。数年前に5万ドルを募金したなら、次年度は55,000ドルを目指してみてください。ほかよりも優れていることを証明するためではなく、自分たちが最高の形になるためです。
こんな格言があります
「グッド」から「ベター」、そして「ベスト」へ。
歩みを止めてはならない。
「グッド」が「ベター」になり、「ベター」が「ベスト」になるまでは。
この考え方は、クラブや地区に当てはまるのと同様、私たち自身にも当てはまります。
「変化」と「インパクト」を常に意識するマインドセットが必要です。「変化」と「インパクト」は同じではないということを覚えておくことが大切です。変化は始まりに過ぎません。インパクトこそが永続するのです。ロータリーの大規模プログラム補助金による「健康な家族のための協力」が数年間実施されているナイジェリアでの事例を紹介します。
プログラム開始から間もない頃、私は試験的都市にある保健センターを訪問しました。自分の目で見たかったのです。主任医師は、私がロータリー会員であるということだけ知っていました。彼は私を温かく迎え、約18カ月前からロータリーと協力していること、協力の開始後間もなく乳児死亡率と妊産婦死亡率が急激に低下したことを話してくれました。ロータリーが介入する前は、多くの女性が妊婦健診を避けていました。しかし、健診は母子ともに安全な出産に欠かせません。ロータリーの支援により、妊婦が健診に通うシステムが整い、地域社会からの協力も得られました。受診率がアップし、死亡率が下がりました。医師と話した後、私は、このプロジェクトが今後数十年にわたりナイジェリア全土で命を救い続けるであろうことを、はっきりと見ることができました。これこそが、私が「持続可能なインパクト」と呼ぶものです。ロータリー会員である私たちは、より良い未来というビジョンを共有しています。それは、ポリオのない世界、平和な世界、誰もが質の高い教育を受けられる世界です。そのビジョンを現実にするには、自身の内なる変化を意識し、解き放たなければなりません。「成果」だけでなく、「インパクト」を重視すべきです。
ティアさんがロータリークラブの夕食に招待されたことの「成果」は、彼女は孤独を感じなくなったことです。しかし、その「インパクト」は、彼女とクラブの仲間が生涯にわたって希望とコミュニティ意識を持ち続けることです。ナイジェリアでの「健康な家族のための協力」の「成果」は、乳児と妊産婦死亡率の低下です。しかし、その「インパクト」は、今日だけでなく、世代を超えてずっと、子どもたちが母親の愛情と導きのもとで育つということです。私たちは、2030年の会員増強目標を必ずや達成します。その達成による「成果」は、世界のロータリー会員が増えることであり、ロータリーがある場所では良いことが起こることを私たちは知っています。その「インパクト」は、今後も長年にわたり、より強くて効果的なロータリーが築かれることです。
友人の皆さま、その未来は私たちから始まります。しかし、それは私たちのロータリーでの活動が終わった後もずっと続かなればなりません。
この理由により、2026-27年度の会長メッセージは「持続可能なインパクトを生み出そう」です。持続可能なインパクトを生み出す方法は数多くあります。世界的には、ポリオ根絶という約束を果たすこと、そしてロータリー平和センターの恩恵を最大限に活かすことを意味します。クラブと地区では、より多くの人を迎え入れ、2030年会員増強目標の達成に向けて役目を果たすことを意味します。そして皆さまは、人びとが好奇心を持ち、問いかけをし、ロータリーファミリーに与えられた無限の可能性を受け入れて自分自身の中に持続可能なインパクトを生み出せるよう、インスピレーションを与えることができます。結果を出し、自分の中に持続可能なインパクトを生み出すことへの意欲をクラブと会員にどう喚起できるかを考えてください。
進歩は自ずと起きるものではありません。それ自身の内なる変化から始まります。
親愛なる地区ガバナーエレクトの皆さま、成功とは向こうからやって来るものではありません。
自分でつかみに行かなければならないのです。自分を変えられれば、クラブと地区を変えられます。地区を変えられれば、地域社会を変えられます。そして、地域社会を変えられれば、世界で、地域社会で、自分自身の中で、持続可能なインパクトを生み出すことができるのです。朋友の皆さま、ありがとうございます。
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ロータリーを知り、参加し楽しもう!
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国際ロータリー第2670地区 2026-2027年度
ガバナー 森 雄司
2026-2027年度 RI会長メッセージ「持続可能なインパクトを生み出そう」
オラインカ・ハキーム・ババロラRI会長エレクトは、2026-2027年度会長メッセージとして「持続可能なインパクトを生み出そう」(CREATE LASTING IMPACT)を発表されました。私たちは「世界を変える」ことを話題にします。しかし私はこう問います。自分自身の中に、持続可能な変化を生み出しているのだろうか。私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する社会を目指しています。成果とは短絡的な結果です。一方インパクトは持続するレガシーであり、未来に残る結果です。インパクトは変化であり、持続するものです。自分を変えられれば、クラブと地区を変えられます。地区を変えられれば、地域社会を変えられます。そして、地域社会を変えられれば、世界で、地域社会で、自分自身の中で、持続可能なインパクトを生み出すことができるのです。このように会長エレクトは呼びかけました。
2026-2027年度 国際ロータリー第2670地区ガバナーメッセージ
「ロータリーを知り、参加し楽しもう!」~学び、実践することによりインパクトを生み出そう~
日本人初のRI会長となられた(1968-1969年度)東ヶ崎潔RI会長の会長テーマ「Participate!」でした。日本語で「参加し敢行せよ」とか「進んで参加せよ」と訳されています。
内容としては次のように説明されています。
英語で参加するという言葉には participate とjoin の二つがある。これを船に例えると、participate は船員として運航業務を担当して働いているが、join は乗客として船に乗っているにすぎない。そして船員として自分の部署を全うしていくには、その職務の内容を熟知していなければならない。これはロータリーについても同様で、例えば委員会の活動内容を理解せず、クラブの活動に進んで参加することはできない。進んで参加するには、まずロータリーを知る必要がある。(出典 : ロータリー入門書)
参加するためには知る(学ぶ)ことが必要です。そして知ることにより興味がわく、好きになるという効果があります。その結果、参加(実践)することにより楽しいという状態になります。
つまり
- ①ロータリーを知り (学び)
- ②ロータリーを好きになり (好きになり)
- ③ロータリーに参加し (実践し)
- ④ロータリーを楽しもう (楽しむ)
このステップです。
そして「知るよりも好きが上、好きよりも楽しんでいる方が上」と言われるように、楽しむことが最高のレベルであり最高のステージとなります。
これを図にすると次のようになります。

3-Year Rolling Goals ※3年間の目標
2024-2025年度より、RIはゾーン・地区・クラブに対し、単年度の目標とあわせて3年間を関連づけるローリングターゲット(年度ごとに見直す)プランを実施しています。
これが 3-Year Rolling Goals です。
達成に向けての目的
【継続性】3年間の目標を設定し、通常の1年間の焦点にとどまらないようにする。
【シンプルさと整合性】シンプルで明確な目標設定と達成までの検証、そしてロータリーの優先事項との整合性をとることで今まで以上の成果が期待できる。
【地域適応力】クラブがその地域に適した目標を設定することで地域での存在価値を高める。
目標のキーワード
- ・継続性の文化を醸成する
- ・持続可能な勢いを構築する
- ・重要な項目の測定をおこなう
- ・SMARTターゲット
- ・RIの目標との整合性をとる
- ・会員の参加を促す
3年間の目標設定の具体的項目は「行動計画(方針)」の4つの優先事項に基づいている

- ・会員増強
- ・クラブの奉仕
- ・親睦活動
- ・ポリオ根絶
- ・ロータリー財団への寄付
- ・クラブの戦略計画
- ・公共イメージとコミュニケーション
RI・第2670地区における3-Year Rolling Goals
| 2024-2025年度 |
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| ステファニーA・ アーチックRI会長 「THE MAGIC OF ROTARY」 ~ロータリーのマジック~ 夏見 良宏ガバナー 「インパクトをもたらそう青少年に夢を」 |
| 2025-2026年度 |
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| フランチェスコ・レッツオRI会長 「UNITE FOR GOOD」 ~よいことのために手を取りあおう~ 織田 英正ガバナー 「地域密着のロータリーを目指そう」 |
| 2026-2027年度 |
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| オラインカ・ハキーム・ババロラRI会長 「CREATE LASTING IMPACT」 ~持続可能なインパクトを生み出そう~ 森 雄司ガバナー 「ロータリーを知り、参加し楽しもう!」 ~学び、実践することによりインパクトを生み出そう~ |
【RI】
・アーチック会長は「ロータリーのマジック」を提唱されました。魔法の杖を振って呪文を唱え るだけで、成果をもたらしているわけではなく、我々がプロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、マジック(魔法)を生み出していると主張されました。そして、 クラブでの体験を会員にとって魅力的なものとするために、地区やクラブでのやり方を変える、あるいは見直すことも必要であると主張されました。
・アレッツォ会長は「良いことのために手を取り合おう」を継承されました。手を取り合うこと、(Unite)は目的ではなく手段です。そして力を合わせることで、より大きな良いことを行い、その成果を未来に残そうと主張されました。
・インカ会長は「持続可能なインパクトを生み出そう」をメッセージとして発表されました。ロータリーで言うインパクトとは「ロータリー活動によってもたらされる長期的で好ましい変化」のことです。ただし変化とインパクトは同じではありません。変化は始まりにすぎず、インパクトこそが永続します。未来は私たちから始まります。しかし、それは私たちのロータリーでの活動が終わった後も、ずっと続かなければなりません。このように主張されました。
以上のようにアーチック会長は我々会員一人ひとりの行動が大切であり、アレッツォ会長は行動する際には手を取り合い、力を合わせて良いことに取り組もう、そして次年度インカ会長は生み出された良いことは、変化を積み重ねて「持続可能なインパクト」に高めてくことが大切であると主張されました。各年度のメッセージは別々のメッセージではなく、表現は違っても同じ方向を向いたメッセージと捉えるべきと考えます。
【第2670地区】
2026-2027年度のガバナーメッセージは、「ロータリーを知り、参加し楽しもう!」~学び、実践することによりインパクトを生み出そう~です。
これは学び、好きになり、実践し(参加し)、楽しむという4つのステップを踏みながら、持続可能な変化をもたらそうということを意味します。特に「学び」「実践(参加)し」という2つを重要視します。その結果として「好きになり」「楽しむ」という成果が得られます。一見漠然としたメッセージと捉えられるかもしれません。しかし、ロータリー活動において、行動する全ての事柄に適用される身近な行為であると考えます。そして、夏見ガバナー年度の「インパクトをもたらそう 青少年に夢を」、織田ガバナー年度の「地域密着のロータリーを目指そう」にも繋がるものです。
例えば青少年奉仕において様々なプロジェクトがございます。青少年交換、インターアクト、ローターアクト、RYLA、新世代など、それぞれのプロジェクトにおいて成り立ちの経緯や目的、そして現在までの経緯など、該当プロジェクトを知る(学ぶ)ことにより興味がわく、好きになる、参加する(実践する)、楽しむという過程が生まれます。
その中でプロジェクトについてブラッシュアップする、また新たなプロジェクトに派生するといったことも発生するかもしれません。それが持続可能である変化、インパクトに繋がるものであると考えます。地域密着についても同様です。現在各クラブにて様々な地域密着のためのプロジェクトを行っていると思います。それぞれについて同様の4つの過程を踏めば、同様にインパクトにつながっていくものと考えます。 またロータリー財団や米山記念奨学についても、事業やプロジェクトへの参加について、あるいはそれぞれの寄付についてもこの4つの過程は適用できると考えます。つまり学び、好きになり、実践し、楽しむという4つの過程は、参加を促すためのステップであると言えます。参加の動機付けになるものです。そして4つの過程の結果、持続可能な好ましい変化、インパクトにも繋がるものと言えます。
このように2026-2027年度ガバナーメッセージは単年度ではなく、夏見ガバナー年度や織田ガバナー年度にも関連する連続したメッセージと捉えていただければと思います。3-Year Rolling Goalsの3年目として、「ロータリーを知り、参加し楽しもう!」~学び、実践することによりインパクトを生み出そう~ 皆さま、ぜひ「学び」「実践」しましょう!
行動計画 4つの優先事項に基づく活動目標
- 1 より大きなインパクトをもたらす
- ・ポリオ根絶に向け、ポリオプラスの寄付を推進し、ポリオプラスソサエティへの新規加入を拡大する。
- ・ロータリー財団、米山記念奨学事業に対し、学ぶ(知る)ことを重視し、寄付目標達成を目指す。
- 2 参加者の基盤を広げる
- ・新クラブ設立を推進し、支援する。
- ・ローターアクトクラブ、インターアクトクラブとの交流、協働を拡大する。
- ・公共イメージ向上についての役割、手法を再認識し、効果的な活動を行う。
- ・地区版ロータリーボイスの取組みに挑戦する。(会員のロータリーストーリーを紹介する場)
- 3 参加者の積極的なかかわりを促す
- ・クラブ優秀賞(クラブセントラルからの登録)を通じ、クラブの立ち位置を認識し、将来のなりたい姿を追求する。
- ・研修、セミナー等においてラーニングの手法を導入し、参加者のより積極的な参加とより成果の出る仕組みを確立する。
- ・メイクアップを利用したクラブ間の交流を促進し、お互いのクラブの長所を学び、自クラブに活用できるアイデアを得られるようにする。
- 4 適応力を高める
- ・My ROTARYのアカウント登録率を上げ、サイト内の各種リソースの活用を推進する。
- ・ラーニングセンターの活用を推進する。
- ・各種会議、セミナーのオンライン開催を推進する。
- ・地区事務所機能を確立し、効率的、継続的な地区運営を遂行する。
- ・地区運営マニュアルを機能させ、統一ルールでの地区運営を遂行する。
- 2026-2027年度 活動数値目標
- ・会員数 2026年6月末対比5%増(目標会員数想定 2,850名)
- ・新クラブ設立 4クラブ以上
- ・女性会員比率 10%以上
- ・地区大会登録率 60%以上
- ・My ROTARY アカウント登録 75%以上
- ・クラブ優秀賞(クラブセントラル目標13項目以上)の登録クラブ 100%
- ・ローターアクトクラブ新加盟 1クラブ以上
- ・インターアクトクラブ新加盟 1クラブ以上
- ・ロータリー財団への協力
- ・寄付ゼロクラブ(年次基金) 0達成
- ・年次基金 150ドル/人
- ・ポリオプラス 30ドル/人
- ・ポリオプラスソサエティ 新規加入50名以上
- ・ポールハリスソサエティ(毎年1000ドル)への入会 5名以上
- ・恒久基金 冠名基金2.5万ドル 1件以上
- ・大口基金1万ドル 2件以上
- ・ベネファクター 新規10名以上
- ・米山記念奨学会への協力
- ・寄付ゼロクラブ(特別寄付) 0達成
- ・普通寄付 6,000円/人以上
- ・特別寄付 10,000円/人以上
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会長就任のご挨拶
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徳島プリンスロータリークラブ
会長 髙木 博代

徳島プリンスロータリークラブ 2026-2027 年度の会長に就任させていただくことになり ました髙木博代です。2009 年 10 月に入会以来、はや 19 年目となります。
この間は諸先輩 の皆さま方からロータリアンとしてのご指導を賜ってまいりました。とはいえ、これまでの会長経験者の皆様に比べると、まだまだ非力で未熟者です。
工藤幹事をはじめ役員や理事 、各委員長の皆さま、また会員の皆さまのご支援、ご協力を仰ぎ、賜りながら、精一杯この一年間を努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
今年度、国際ロータリー オラインカ・ハキーム・ババロラ会長は「持続可能な インパクトを生み出そう」との方針を掲げられました。
ロータリーが自分自身をどう変えたか」。さらに「自分自身の中に持続可能な変化をどう生み出しているのだろうか」と問われています。その実例の一つとして、世界の子どもたちの教育危機を挙げられ。その危機への対処は、「寄付」から「奉仕」への意識変化だと説かれています。 RI 会長方針、お考えに呼応されるように、第 2670 地区の森雄司ガバナーは「ロー タリーを知り、参加し楽しもう ~学び、実践することによりインパクトを生み出そう~」とのメッセージを出されました。そして
・ロータリーを知り(学ぶ)
・ロータリーを好きになり(好きになる)
・ロータリーに参加し(実践し)
・ロータリーを楽しもう(楽しむ)
すなわち楽しむことが最高のレベル、最高のステージだと述べられています。
つたないなりに、私は RI 会長の紹介された『グッド』から『ベター』、そして『ベスト』へ、つながるのだと解釈し、認識しました。
そこで私は、「奉仕の持続、維持」の尊さを学び、好きになり、実践し、楽しみ、いつ か『ベスト』に到達できるように、その思いを根底に、少しでも近づいていくことを目標に して、この一年を過ごしていこうと決めました。
冒頭に述べましたとおり、私は非力で未熟者です。リーダーシップが発揮できるような 人間でもありません。だからこそ、小さな奉仕の歩み、その持続、継続が、いつか楽しみ へとつながることを信じて、歩んでいきたいと思っています。
皆さまにおかれましても、ロータリアンとして、大いに楽しまれる一年でありますよう に心からご祈念申し上げます。
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ロータリーとは
私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。
1905 年にシカゴで創設されたロータリーでは、110年以上、さまざまな職業をもつ人や市民のリーダーが「世界を変える行動人」となり、その経験と知識を生かして社会奉仕活動や人道的活動に取り組んできました。識字率向上、平和構築、水と衛生の改善など、幅広い分野で持続可能な影響をもたらすために、ロータリーの会員は毎日、世界のどこかで活動しています。



















